2020年5月8日金曜日

特別定額給付金(10万円)をオンライン申請

国民に一律10万円を支給する「特別定額給付金」のオンライン申請が5月1日から順次始まる

申請に必要なものは?

給付金のオンライン申請にはマイナンバーカードが必要だが、実はカードがあれば申請を完結できるわけではない。
実際のオンライン申請で用意するものは次の通り。

PCから申請する場合

  • マイナンバーカード
  • カード作成時に登録した「署名用電子証明書の暗証番号(英数字6~16桁)」
  • 希望する振込先の銀行口座情報
  • 銀行口座の確認書類(通帳やキャッシュカード、ネットバンキング画面の写し)
  • 対応WebブラウザをインストールしたPC
  • PC用ICカードリーダーもしくは近距離無線通信「NFC」を搭載する対応スマートフォン
  • (カード読み取りにスマホを使う場合は)専用アプリ「マイナポータルAP」(iOS/Android)

スマートフォンから申請する場合

  • マイナンバーカード
  • カード作成時に登録した「署名用電子証明書の暗証番号(英数字6~16桁)」
  • 希望する振込先の銀行口座情報
  • 銀行口座の確認書類(通帳やキャッシュカード、ネットバンキング画面の写し)
  • 近距離無線通信「NFC」を搭載する対応スマートフォン
  • 専用アプリ「マイナポータルAP」(iOS/Android)

PC・スマホの動作環境を確認

オンライン申請では、ICカードリーダーかスマホを使ってマイナンバーカードを読み取る。スマホを使う場合は、自分の持っている機種が対応しているかを一覧で確認しておこう。
iOSはiPhone 7以降、
Androidスマホはおおむね2016年後半以降に発売された機種が対応している。
特にAndroidスマホの場合は事前に設定でNFC機能を有効にすることを忘れないようにする。

PCで申請する場合、対応するWebブラウザは「Internet Explorer」「Microsoft Edge」「Google Chrome」「Safari」のみ。
例えばマイナポータル自体の対応Webブラウザには「Firefox」も含まれるが、特別定額給付金の申請には使えないので要注意だ。

銀行口座の確認書類を用意 ……通帳がない場合は?


申請では希望する振込先銀行口座の確認書類の写しをアップロードする必要がある。確認書類の写しとは、口座番号や片仮名氏名などが分かるキャッシュカードや通帳の写真、ネットバンキング画面のスクリーンショットのこと。
PCとスマホのいずれも、カメラやスキャナーを使えば問題ない。

最近は紙の通帳を廃止している金融機関も多いが、例えば三菱UFJはネットバンキングで通帳の表紙イメージを表示できるサービスを用意している。スクリーンショットを撮影してアップロードすればよい。

事前の注意点

  • パスワードを忘れた場合は役所に行くことになる
  • マイナンバーを作成していない人は作成する必要性がある
上記は窓口で混雑することになるので注意が必要
  • スマホ、PCがマイポータルに対応しているの確認も必要だ
慣れていない人はつらいかもしれない。

2020年5月6日水曜日

新サービスの企画中

現状、Webを利用した検索サイトを準備中です。
病院などの情報を登録してもらい、マップ上で検索を可能とするものです。

フロント部分:Angular
バック部分:Java(terasoluna)またはPHP(Laravel)
DB:MySQL、PostgreSQL

システム企画は終わり、インフラ要件、開発要件を詰めています。
7月には公開する準備で進めています。

今後、
新型コロナウィルスに対して人のためになるシステムを立案、製造していきます

2年前の小石川後楽園、スイレン



2020年5月5日火曜日

経済と新型コロナ対策

新型コロナウィルスに対して、1~2か月ロックダウンを行えば、対策になることは理解できるし、またこのようにすることが最善の策である

しかし、今日の日本では行えない
なぜならば、第2次大戦中に人権軽視の反動で、私権を制限することがタブとされている

では、本当に緊急事態宣言解除後は、感染はどうなるのか・・・
疑問点は多い

本格的に感染者が増えるのは9月以降と推定している
ウィルスが突然変異しなければよいが・・・

運転資金が不足している中小企業などは、極力、現状を維持するのではなく、業態を変更する必要性がある。
元の生活に戻れないのであるから、生活やビジネスは変わる

どのように行うかは、それぞれの業態によるだろう。
資金が給付や貸し付けがある場合、煩雑さを気にせずに利用しましょう

2年前の小石川後楽園、菖蒲