2021年4月7日水曜日

PHP:Laravel-01

関心のあったLaravel について実際に試してみました

CakePHPでは限界を感じる画面周りなどVUEで操作できるのも魅力であるし、AWSサービスとの親和性が良いのが魅力的です。

1.インストール

バージョンは

composer create-project laravel/laravel プロジェクト名

cd プロジェクト名

php artisan serve

これでローカルでWeb画面が開けばインストール完了

2.Laravel8 (laravel/ui)でのLogin機能の実装用

LaravelはJavaScriptやCSSプリプロセッサの使用を規定してはいませんが、開発時点の元としてほとんどのアプリケーションで役立つだろうBootstrapやReact、Vueを提供しています。これらのフロントエンドパッケージをインストールするため、LaravelはNPMを使用しています。

Laravelが提供するBootstrapとVueのスカフォールドは、Composerを使いインストールする

composer require laravel/ui

 laravel/uiパッケージをインストールできたら、ui Artisanコマンドを使いフロントエンドのスカフォールドをインストールします。

  • // 基本的なスカフォールドを生成
    • php artisan ui bootstrap
    • php artisan ui vue
    • php artisan ui react

  • // ログイン/ユーザー登録スカフォールドを生成
    • php artisan ui bootstrap --auth
    • php artisan ui vue --auth
    • php artisan ui react --auth

3.フロントエンドパッケージインストール

laravel/uiのvueベースをインストールした際に、必要なフロントエンドパッケージがpackage.jsonに追記されました。

bootstrap、jquery、vueなどが追記されています。

これらのパッケージをインストールします。

npm install

4.Vue Routerインストール

Vue.jsでSPAを作るので、Vue Routerというパッケージを追加でインストールしておきます。

npm install --save vue-router

5.フロントエンドビルド実行

必要なパッケージは全てインストール完了したので、最後にフロントエンドソースコードをビルドしてみます。

これは毎回必要です

npm run dev

このコマンドを実行することで、Laravel Mixのビルド処理が実行され、コンパイルされたjs、cssが/public/js public/cssに出力されます。