先日、国産ロケットH3が打ち上げ、
白煙後、ロケットは打ちあがらず
成功・失敗どちらかと考えると難しい観点がある
点火をしてから、打ちあがらないのは失敗と考えるのは当然です
私も基本的にはこの考え方です
ではなぜ失敗と言えないのか?
正確なことはわかりませんが
打ち上げ後、異常を感知して打ち上げができないのなら、失敗と言えず
安全な方向になっていれば打ち上げ中止と言える
なぜならば、
異常を感知しなければ、打ちあがり、墜落の可能性が高い
ブースターが点火しなければ、推進力不足となるのは明らか
この説明をしないから、周りは失敗となるのではないのでしょうか?
通常のシステムを扱っているので
安全に動作をするのは当然のことなので、この場面では中止を言えます
ただ、打ち上げ中止のみという会見のやり方が
失敗の隠ぺいのようなニュアンスを国民に与えたように思えます
葛西臨海公園水族館の動画です、ペンギンです