2011年2月7日月曜日

企業倫理とは

現在の企業は企業倫理を強く求められる。
内部的な問題があれば、企業内部で正当に解決されなければ、外部に情報が流出することになる。
誰でも正義を重んじる時代。
企業も正義に準じた行動をとるべきである。

といって正義を貫けば、企業が危なくなると言う経営者、管理者がいるが、その考え方が間違っている。
正義の方向に進めば、企業としては楽になる。
取引先、社内内部、社員、客先と様々。この関係をバランスよくしている企業が伸びるが、崩れている会社、淘汰されている時代である。

不景気で社員を大切にしていない企業は、内部告発、悪口が多数。
そして社員も会社を大切にしない。
よい企業になるには根本的にはバランスの良い人間関係が必要。

企業倫理を観るには求人の面接をみるとよくわかる。
興味本位な質問など全く、就職には関係ないことなどを聴く企業が多いのは、すべて、その企業レベルの低さになる。
たとえば、採用する気はなくてたんに面接だけをする。
顔をがきれいだから面接してみたとか・・・
このような人間性を無視する企業は信用しますか?
実は大多数の企業にあるのです。

(2011年2月7日)