資格の勉強をするときは、資格を取得するために、必要な知識を身につけることが必要です。
当たり前と思うこと・・・と考える人は多数いますが、実は、この当たり前のようなことができていない人が多数です。試験の範囲などを理解していない人が多数なのが実体です。
なぜこうなるのでしょうか。考えてみましょう。
勉強をしていると、わからない単語が並んでいるとその単語を調べます。でもこの単語を調べていると、さらにわからない単語に遭遇することはよくあります。
そうなると、人間は、追いかけるかあきらめるかの2者択一になります。
本来、試験勉強の時は、追いかけ過ぎは禁物、用語や単語はある程度のところで調べるのをやめます。合格した後のことを考えたり、知識をもっと身につけようとすることは資格試験対策には不用です。
なぜなら、そのようなことをすると、目的が知識の追求になります。
過去に私は、知識を追求しすぎて資格試験の取得を失敗したことがあります。
くれぐれも目標を明確にすることが必要です。
(2011年2月18日)
