2012年4月26日木曜日

日本の課題 その1

日本の課題について
①財政再建
②人口の減少と高齢化
③利便性重視から自然との共存
④労働力のバランス配分

①については、財政赤字、これは抜本的に是正すべきであることは誰でも考えること。
これからの20年が日本の財政にとっては危機的状況であろうことは誰でも理解しうる

②については、高齢化の波と人口の減少は、一気に進む。
また年金の支払力は国家にあるのであろうか?
①から推測して年金の支払いが滞ることが推定できる
人口減少に伴い、税収の確保はできるのかといえば不可能に近い

③については、利便性の重視のために、財政を長期的に利用している高速道路など、さまざまなものが本当に必要かを考えるときである。
利便性重視で自然を破壊し、また、財政赤字に・・・心が豊かにならない社会を望む火う要請がないと考えれば、日本の豊かな観光資源が活かせる。

④については、労働力が減少するのであるから、働ける年齢そして、社会環境を整備する必要がある。バランス配分、働ける人に働いてもらう。
農業、工業などの労働力をバランスよく配分し、教育についても、実務に即した基礎力に重視すべきだ。

また、何かを考えたときに記す。

2012年4月16日月曜日

IT教育ついて①

IT教育について、資格勉強が多い。
なぜでしょう?
・勉強の成果としては、資格のほうが判断しやすい。
・実務に即した勉強をしても客観的評価ができない

となると資格に即した講義になる。
これはわかりやすいのか、はなはだ疑問である。

今後必要な人材を初心から育成すべき時は、4か月ぐらいで、設計から製造、テストまでできる人材の育成である。
どのような視点で育成すべきか、次回に述べる。

あわただしい日々

現在、仕事が集中し、あわただしい。

Webのシステム構築の際、いろいろな視点から考えて、設計・製造をスムーズに行う方法を考えてみています。
価格競争に負けず、また品質なども強化できそう。

2012年4月1日日曜日

経営を考える

4月になりましたので経営について
日本経済はちぐはぐで、何か前を進もうとしない。また、何かについて臆病?になっているように思える。萎縮してしていると言ったほうが正しい。

あまりにも日本経済は前に進まない。机上の空論のようになっている。
①日本の財政および社会インフラが陳腐化についてはアメリカの1980年代が参考になる。同じようなことが起きている。
②円高などの金融政策については、1990年年代の韓国が参考になる。

歴史から学びとって、今の日本の経済を活性化する必要がある。
①過去の技術立国のときのことを考えず、新たな技術立国になること
 ・環境システム
 ・農業システム
 ・林業システム
 ・水道システム
 ・鉄道システム
 などを再構築して、日本の主流にすることが必要。
産業を立て直しをする。この時必要なのは、全世代を動員し、コミュニケーションを構成することが基本となる。
いろいろな世代間で考えることは違ってもアイデアは各種のものが出てくる

②財政再建
 ・収入を考えた支出。省庁の縦ベースの予算ではなく、目的別予算配分
 ・赤字になるものを切るのではなく、赤字になっている要因を調べ、黒字化を目指す
  行政サービスは赤字になることが多い
 ・国債依存度を少なくする、もちろん建設国債の発行も減らす
 ・デフレにしないシステムにする。過度なインフレは問題であるが、ある程度インフレになっていないと、経済が縮小し、貨幣価値が高くなりすぎるきらいがある。
 ・行政が予算執行権を行使する場合、行政監査は国民が行う。
  行政監査でNGのものは、最後、国会の議決が必要とする。
   憲法改正も視野に入れる
 ・民間企業が活発になるようにし、法人税などを増やす

③産業については大学を中心として民間企業と一体化させる。
 ・産業の技術的進歩と大学の研究としての進歩をさせる
  たとえば、農業研究を農業試験研究所と大学とで行い、農業の推進
 ・大規模農業にするために、農業会社の設立

④震災の被災地を中心に新都市を再構築し、新たな工場などを建設する
 ・中心となる産業を育成し、都市を作る
 ・弱者に対し、やさしい都市を作る