Web3について調べていると、見慣れたDAOの言葉
だが、見慣れたDAOではなく
DAO(Decentralized Autonomous Organization)は日本語にすると「分散型自律組織」となり、ブロックチェーン上で世界中の人々が協力して管理・運営される組織のことです。
DAOの特徴は以下の通りです。
- 中央管理者がおらず、参加者同士で管理
- 透明性が高く、誰でもソースを閲覧できる
- 誰でも組織に参加できる
DAOの意思決定に関わるには「ガバナンストークン」を保有する必要があり、トークン保有者はDAOの組織運営に対する提案をしたり、意思決定に関わる投票に参加したりする権利を得られるのです。
※ガバナンストークンとは、DAOで使用される暗号通貨のこと
DAOはブロックチェーン上で運営されており、参加者同士の意思で決定されたルールはスマートコントラクトで実行されます。
スマートコントラクトとは、一定の動作発生時に、決まったことが発生するようにブロックチェーン上でプログラムすること
ブロックチェーンはオープンソースなので、ソースコードを見ればスマートコントラクトの内容を確認できます。
すなわち、どういうルールで組織が運営されるのかが誰でも分かるのです。
DAOであればインターネットに接続できる環境さえあれば誰でも参加できる上に、ガバナンストークンがあれば組織の意思決定に加われます。
意味が理解しがたいところが多い
理解もあるが、
法整備などが十分でないところもあり、まだまだ研究の余地がある
しかし、今後、技術的には大きく、伸びていく分野になるのは確かだ