先日、日本銀行のYCCについて変更有無が取りざたされ
一部の投資家は国債の売りポジションを行い、金利を0.5%以上にしたが、
日銀の発表は、従来通りで、国債の金利は0.3%前後に戻る
投資家の国債売りオペ:国債価格が下がる
仕掛けはよくとも、そうはならないと、投資の失敗になる
現状日本の円にしても国債にしても、投機の対象になっている
勝ち負けは、投資の利益になるか有無だけになっている
現状の日本の弱さが出ているようだ
今後日本政府・日本銀行にしても、難しいかじ取りになる
下手をすると、金利の急上昇と円安になる可能性が高い
- 国債の価格が下落すると金利が急上昇
- ドル買いをおこなえば、為替は円安になる
これが同時に起きると、経済が一気に冷え込む可能性が高い
ただ、日本経済を考える場合、国内だけで動くことだけを考えれば、為替などの影響が少なくなる
国内だけで回る企業が生き残っていきそうだ
【2023年予想】
- 為替予想 125円~135円
- 金利 0.75%