2023年ビジネス展望
2023年、戦争が続いているのと国同士の対立が激化しているので、この情勢は今年も続きそう
2023年の課題となるべき事柄
- 戦争激化に伴うエネルギー問題
- 物価の上昇および高止まり
- 賃金の上昇率の低下
- 金利の上昇に伴う経済減退
- 為替の流動化
1.戦争激化に伴うエネルギー問題
エネルギー問題はこれからも続き、また、経済が活発になっている国ではエネルギーが不足することになり、エネルギーの取り合いになると、価格上昇となる
さらに、資源国のエネルギーが輸出しないことも考えられる
2.物価の上昇および高止まり
欧米では物価の上昇が収まりつつあるが、高止まり
また、何かしらの要因で再び物価が上昇する可能性がある
戦争の激化に伴い、エネルギー不足になることも考えないといけない
3.賃金の上昇率の低下
アメリカでは雇用が増えているが、賃金の上昇率が低下している
経済が減退し始めている可能性が高くなっている
日本では上昇したとしても一部だけで、ほとんどの企業ではさほど賃金が上昇することはない可能性がある
4.金利の上昇に伴う経済減退
欧米では物価の上昇により、金利が上昇している
落ち着いてきたといえ、場だ物価が上昇する可能性が高い
また、金利の高い状態が、2023年末以降も続きそうである
こうなると、経済が縮小する可能性が出てくる
日本の場合、金利上昇は、国債価格の低下を招き、国債を持っている金融機関などに含み損が発生する
また、金利上昇に伴い、税金が金利を負担することになり、日本の財政が赤字を続けることになる
さらに金利上昇に伴い、借入金の金利が上昇し、個人生活に逼迫させる可能性がある
5.為替の流動化
世界全体で為替のリスクが大きくなり、バランスを崩す可能性が高い
そのため、ドル円でも、1日に2~5円の変動もある
今後も為替の変動が激しく、輸出入ともに、為替差損益が大きくなりそうです