2008年9月19日金曜日

システム開発をいたします。

青山システムズではシステム開発を請け負います。
 Web系、C/S系、オフィース系など様々。
 料金などについては無料で見積もりいたします。
 メールで詳細をどうぞ。

久々の更新です。
長い間、お休みいたしました~

2008年6月16日月曜日

共有か

SOXに対応する一つの方策に

マイクロソフトのSHAREPOINTERServer2007を利用をお勧めします。

無料でグループウェアの利用もできます。


ただし、Office製品は2007にする必要性が。。。


また、Access製品を利用するより、SQLServerExpressを利用するほうがメリットがあります。

今後、Access製品はメリットがなくなりそうです。。。


2008年5月30日金曜日

Vistaでインストール

VistaでNetbeansのインストールが完了。
一応すべてインストールができました。サーバーの設定も完了。

後日、Javaのソースなど書いてみて、テストの予定。
UML、SOAなどもテストする予定です。

Vistaのセキュリティは厳しく、XPとは使い勝手が違いすぎ・・・

2008年5月29日木曜日

SOXに伴うシステム

SOXに対応するシステムについて
財務情報にかかわるものやそのた個人情報にかかわるものは安全性が必要。

システムで多いのは個人的に作成されたエクセル、ワード、アクセスなどの情報が最大の課題です。
これらの情報はいうなれば会社としては暗黙的に認められたものですが、SOXには不適な内容です。

このためこれらはどのように管理するのかが重要。
管理方法については後日になります。

2008年5月28日水曜日

VISTAになって

5月9日にPCのマーザボードが故障、この際新しいPCにしました。
ところがVISTAにすると、動かないソフトが山のように・・・・

現在、お気に入りのNetbeansが動かないので新しくインストールをし直しします。
XPのときのフォルダーごとコピーしたのですが、支障が出ました。
XPのときはフォルダーをコピーすればどこのマシンで動くような環境にしていましたが、Vistaではできなくなったようです。

今後は
1.VISTAの話題
2.SOXの話題
3.プロジェクト管理の話題
が中心です。

2008年4月12日土曜日

ACCESSのアップサイジング

更新がすっかりご無沙汰・・・
現在、ACCESSをSOXに対応させる課題を処理しています。

ご存知のとおり、ACCESSは簡単なデータベースですが、1個を多数のユーザで使用するには問題です。また、セキュリティ面でも問題があり、情報漏えいする際、Excel、またはAccessが多いです。

現在これらの問題を解決するべく、技術的解決を図っています。



2008年3月22日土曜日

花粉症で毎日がつらい日々を送っています。

さて今日は、
ネットワークについて一言。
TCP/IPはもう30年にもなりますが、今後はセキュリティをさらに強化する新しい新TCP/IPに変更してほしいものです。
また、放送と通信の垣根を越えた通信システムを作ってほしいものです。



桜の季節のように華々しい通信システムができることを祈ります。

2008年3月9日日曜日

SOX 実施基準 Part1

ITに係る三つの内部統制(IT統制)について実施基準は、I.内部統制の基本的枠組みの中で定義する。

  1. 全社的な内部統制:「企業全体に広く影響を及ぼし、企業全体を対象とする統制」と定義する。これは、一般的には企業活動の一部として、すでに実施されていることだ。
    例えば、「全社的な統制を有効に機能させるためには、システムの方針や手続きを適切に定める」「IT環境を適切に理解すること」や「IT戦略や計画を立て、実行することで、新たに生じるリスクを再評価する仕組みを作る」などが考えられる。
  2. IT全般統制:「IT業務処理統制が有効に機能する環境を、合理的に保証するための統制活動」と定義する。IT全般統制が有効であれば、業務システムが業務要件通りに処理されていることを保証する一つの判断基準になる。
    実施基準は、IT全般統制の具体例として次の4項目を挙げる。

    (a)ITの開発・保守に係る管理
    (b)システムの運用・管理
    (c)内外からのアクセスの管理などのシステムの安全性の確保
    (d)外部委託に関する契約の管理ただし実施基準は、具体的な内容について言及していない。

    一般的には、以下のような内容が考えられる。
    (a)の例は、システムを開発したり、変更する場合に、利用部門の承認を得たり、導入前にテストを実施する、などである。
    (b)では、システムの障害対応、バックアップ管理、バッチジョブ管理などが該当する。これらの活動は、これまでもシステム部門が担ってきた業務そのものである。
    (c)は、データやプログラムの改ざん・不正利用を防止するために、システムへのアクセス管理等の方針を定めて、適切に運用することなどを指す。ここで特に注意すべきなのが、システム部員のアクセス管理だ。「特権ID」の利用などによる、データやプログラムの改ざん、不正利用のリスクは高い。評価や監査においても問題点として指摘されやすい項目である。
    主要なシステムの開発や運用業務を外部委託している場合は、(d)が重要になってくる。契約やSLA(サービス・レベル・アグリーメント)などで委託内容を定め、委託先がSLAに沿って運用しているか、などを確認しなければならない。
  3. IT業務処理統制:「業務を管理するシステムにおいて、承認された業務がすべて正確に処理、記録されることを確保するために業務プロセスに組み込まれたITに係る内部統制」と定義する。これは、「ITに自動的に処理させている」統制と言い換えられる。

NetBeansについて

現在、NetBeansを利用して開発の仕組みを考えています。

エクリプスに比べよいものもあれば悪いもの・・・

と言ってもまだNetBeansを把握してるわけではないので比較は後日に。

いろいろ試し甲斐があります。

2008年2月29日金曜日

SOX 内部統制報告書

本日は内部統制について述べます。

日本版SOX法対応の最終的なゴールは「内部統制報告書」を提出することです。
  • 内部統制報告書とは、期末日時点における各社の内部統制の状況を報告する書類のことです。日本版SOX法が最も早く適用される事業年度の場合、期末日時点とは2009年3月31日を指します。
  • 内部統制報告書は、2種類の文書で構成します。1つは、経営者自身が自社の内部統制が有効に運用できているかどうかを評価する「経営者確認書」。もう1つは、経営者確認書の適正性を監査法人の公認会計士など(外部監査人)が確認する「独立監査人の内部統制監査報告書」です。
  • 内部統制報告書が求めているのは期末日時点での評価なので、経営者が評価のための作業を行うのは期末日以降になります。そのため、3月期決算の企業が内部統制報告書を提出する時期は、従来の決算書類と同様、6~7月ごろになると見込みです。
  • 評価を行うのが期末日以降だからと言って、3月期決算の企業が2009年3月31日までに日本版SOX法対応を完了すればよいかというと、それは大きな間違いです。というのも、たった1回の評価で「内部統制が有効に運用できている状態」と判断するのは非常に難しいからです。
  • 実際、上場企業の多くは2007年(あるいは、それ以前)から日本版SOX法対応に着手しています。本番の評価を行う前に“プレ評価”を何回か実施し、内部統制が有効に運用できるように業務を改善することが必要だと考えているからです。
  • 米国の市場に上場しているといった理由で、日本版SOX法よりも先行して米SOX法404条に対応した日本企業も、“ぶっつけ本番”ではなく、前年度や適用年度の中間時点で“プレ評価”を実施し、問題がある部分を改善しています。

2008年2月26日火曜日

IBM IT VISION 2008

2月26日本日はザ・プリンス パークタワー東京で開かれたIBM IT VISION 2008についてのべます。
新製品のSistemZ10も同時に発表された。

現在、
  • SOXによる内部統制およびIT統制
  • システム統合
  • 開発と運用の明確化
  • セキュリティ強化
  • データセンターの見直し
  • IT基盤の再構築
  • 新技術とレガシーと統合
  • 災害などの障害対策

など、様々な要求があり、これに対し、汎用機からシステム統合に強いIBMが本格的になったようです。

これまでと違い、

  • オープンソースの活用(Linux、OpenSolirisなどに対応)
  • システム統合
  • 1台のハイパフォーマンス

などに力を入れている。何しろ現在はサーバーがありすぎ、1台のCPU使用率は低いのにやたらとサーバーが多い。

  • 仮想化
  • サーバーの台数の削減
  • SOAによるシステム設計

がキーワードになります。SOAについてはIBMが断然トップです。

2008年2月25日月曜日

SOA 実践的なSOAアプローチ

2月25日
土日と関東は大荒れの天気。春一番から、北風に変り強風の2日間。
砂が舞い上がり、歩く人も少なくなりました。
被害が出たところもあります。

今日は実践的なSOAアプローチについて。
  • 「壊してリプレース(rip and replace)」ではなく「隠蔽して再利用(wrap and reuse)」
  • サービスの組み合わせによるコンポジット・アプリケーションの実現
  • 段階的な適用
  • 標準準拠,相互運用性の確保

このようなアプローチのも、システムの全面的な再構築ではなく、既存システムを隠蔽、再利用しながら、部分的、段階的にSOAを適用し、小さな成功を早期に達成できるようにします。
こうすることにより,企業全体へのSOAの展開をスムーズに進められるようになります。

レガシな部分との接続、ERPとの接続については課題が多いようです。

2008年2月22日金曜日

SOAのバリュー

2月22日猫の日です。
猫を大切にしましょう。

今日はSOAのバリューです。
  • ROIの向上,TCOの削減
    共用,再利用可能なサービスをベースとしてアプリケーションを構築することにより,開発期間,Time To Marketを短縮し,開発コストを削減できます。これにより,ビジネス機会の損失を最小限に抑え,早期にROIを獲得することができます。また,システム間のポイント・ツー・ポイントの接続がなくなり,アーキテクチャが簡素化されますので,運用管理,メンテナンスが容易になります。
  • ビジネス・プロセスの自動化
    BPM(Business Process Management)機能を使用することにより,WS-BPELで定義したビジネス・プロセスを自動化できます。これにより,業務の効率化,ビジネス・プロセス実行のスピードアップが図れます。
  • ビジネス・プロセス,ビジネス・アクティビティの可視化
    BPM(Business Process Management)機能を使用することにより,WS-BPELで定義したビジネス・プロセスがそのまま実行され,ビジネス・プロセス・モデルとITシステムが連動するようになり,モデルと実システムとの乖離がなくなります。また,BAM(Business Acitivity Monitoring)機能を使用することで,KPI(Key Performance Indicator)などのビジネス・アクティビティをモニタリングできるようになります。
  • ビジネス・プロセス
    改善の容易化,スピードアップビジネス・プロセス・モデルの変更に即応して,ITシステムで実行されるビジネス・プロセスを更新できますので,ビジネス・プロセス改善の容易化,スピードアップが図れます。
  • インテグレーションの容易化,スピードアップ
    サービスの公開,取り込みが容易になりますので,社内,社外のシステムとの連携が容易化,スピードアップします。
  • リアルタイム性の向上
    マニュアル入力による連携やファイル転送を用いたバッチ連携が必要であった箇所を,リアルタイムで連携できるようになりますので,一連のビジネス・プロセスを完了するまでにかかる時間,リードタイムを短縮できます。また,リアルタイムで更新される最新のデータを参照しながら,迅速にビジネスの状況を判断し,対応できるようなります。このときBAM機能を有効に活用できます。
  • 柔軟性の向上
    レイヤ構成を徹底し,レイヤ間の疎結合化を行うことにより,ライフサイクルの異なる各種の要素(ビジネス・プロセス,サービス,システム,リソースなど)を入れ替えながら,ITシステム全体の新陳代謝を促すことができます。
  • ベンダ・ロックインの回避
    プラットフォーム,開発言語に中立なアーキテクチャを採用することにより,ベンダー・ロックインを回避できます。

2008年2月21日木曜日

SOAのレイヤ構成

2月21日

よい天気が続き、春らしくなってきました。

と言っても花粉症の人にはつらい時期。実は私も花粉症です。

さて今日はSOAのレイヤ構成です。


三階層の人には少しなじみがあると思います。
  1. アクセス・レイヤ(Access Layer)
    ビジネス・プロセスやサービスとその利用者のインタラクションを実現します。例えば,ビジネス・プロセスとユーザのインタラクションを実現するWeb画面などがこのレイヤに位置づけられます。

  2. プロセス・レイヤ(Process Layer)
    サービスをベースとしてビジネス・プロセスを組み立てます。複数のサービスを利用してビジネス・プロセスを組み立てることをオーケストレーションと呼びます。

  3. サービス・レイヤ(Service Layer)
    ビジネス機能をサービスとして実現します。

  4. リソース・レイヤ(Resource Layer)
    バックエンドのデータ・リポジトリを隠蔽,抽象化します。
  • 従来のエンタープライズ・システムでも階層(ティア)の考え方は存在していました。例えば、Java EE(Enterprise Edition)をベースにしたシステムでは、プレゼンテーション階層,ビジネス階層、リソース階層の3階層を設けるのが一般的でした。

  • これと比較した場合に,SOAで特徴的なのは,ビジネス階層と呼ばれていた部分を、プロセス・レイヤとサービス・レイヤに明確に分離している点です。これを可能にしているのが、XML形式でビジネス・プロセスを定義するための標準仕様であるWS-BPEL(Web Services Business Process Execution Language)です。典型的には、プロセス・レイヤにおいてWS-BPELを用いて定義されたビジネス・プロセスをビジネス・プロセス実行エンジンで実行します。ビジネス・プロセスはサービス・レイヤに配置されているサービスのオーケストレーションで構成されます。ビジネス・プロセス実行エンジンはSOAPを用いてサービスの呼び出しを行います。

  • SOAでは、プロセス・レイヤとサービス・レイヤを分離することにより,ビジネス・プロセスの変更に対してより柔軟に対応できるようになっています。

2008年2月19日火曜日

SOAの適用

2月19日

日が長くなり、陽射しも春らしくなってきました。まだ気温が低いですが、気分的には寒さを感じません。

さて今日は、エンタープライズ・システムへのSOAの適用について述べます。

エンタープライズ・システムへのSOAの適用というのは、アプリケーションをスクラッチで再構築することではありません。

  • 既存のアプリケーションをリファクタリングして、ビジネス機能を、企業内の他のアプリケーションおよび外部のパートナーにとって統合しやすいサービスとして公開することがSOA適用の第一歩になります。
  • 従来のシステムでは、アプリケーションとビジネス機能が密結合しており(モノリシック・アプリケーション)、ビジネス機能を他のアプリケーションに公開するようなことは想定されていませんでした。
    その結果、様々なアプリケーションで同じビジネス機能を重複して開発するといった無駄が生じていました。このように、横の連携がないモノリシック・アプリケーションが林立した状態を「サイロ」と呼ぶこともあります。
  • 一方、SOAでは、ビジネス機能を外部から利用しやすいサービスとして公開します。
    これにより複数のアプリケーションや外部のパートナーとの間でもサービスを共用、再利用できるようになります。そしてサービスをベースとしてビジネス・プロセスを組み立てることによりアプリケーションを構築します。このような組み立て型のアプリケーションをコンポジット・アプリケーションと呼びます。

2008年2月18日月曜日

SOAの基本サービス

2月18日
昨日の東京マラソン、多くの人が走り、すごいですね。
完走された人、完走されなかった人、お疲れ様でした。
私は、走れませんが。。。

さて今日は、SOAの基本サービスについてのべます。

  1. サービス・プロバイダ(Service Provider)
    サービス(Service)を提供するエンティティです。サービスは,標準的な方法に基づいて記述されます。これをサービス記述(Service Description)と呼びます。サービス記述の標準仕様としてWSDL(Web Services Description Language)があります。
  2. サービス・レジストリ(Service Registry)
    サービスの公開(Publish),発見(Find)を仲介するブローカとしての役割を果たすエンティティです。サービス・レジストリの標準仕様としてUDDI(Universal Description, Discovery and Integration)やebXML Registry があります。サービス・プロバイダは,サービスおよびサービス記述をサービス・レジストリに公開します。
  3. サービス・コンシューマ(Service Consumer)
    サービスを利用するエンティティです。サービス・コンシューマは,サービス・レジストリからサービスを発見し,サービスにバインド(Bind),呼び出し(Invoke)を行います。サービス・コンシューマからサービスへの呼び出しプロトコルの標準仕様としてSOAP(Simple Object Access Protocol)があります。

2008年2月16日土曜日

SOXについて

2月16日晴れ

よい天気が続きますが乾燥していて風邪が流行しています。

今日はSOXつまりは内部統制のお話をします。

日本版SOX法は、正確には「金融商品取引法」という法律の24条や193条などで規定されている内部統制報告制度を指します。
  • 金融商品取引法は、投資家の保護を目的として、従来の「証券取引法」を改正した法律で、2006年6月に国会で成立し、同月に公布されました。金融商品の販売や投資ファンドにかかわる規制、経営状況や業績の四半期開示の義務化、といった幅広い内容を規定しています。
  • 金融商品取引法の規定する内部統制報告制度が日本版SOX法(あるいはJ-SOX)と呼ばれるのは、米国の法律である「2002年サーベインズ・オクスリー法(SOX法)」の404条と類似した取り組みを企業に求めているからです。
  • 日本版SOX法と米SOX法は、「財務報告の適正性を確保するために、上場企業に内部統制の整備・運用を求める」という点で共通していますが、適用範囲や監査方法などが異なります。米SOX法と同様の法律を制定している国は、日本以外にも英国や韓国、カナダなどがあります。





2008年2月15日金曜日

SOA オブジェクト指向との違い

2月15日晴れ。

技術は日進月歩、でも技術者は育たない、これには理由があります。

これは後日に。



でもはSOAについて、今日はオブジェクトの違いについてのべます。



再利用される範囲

SOAのサービスは、企業の内外を問わず、複数のアプリケーションをまたがって再利用できるようになっている。一方、オブジェクトやコンポーネントは、どちらかと言えば同一アプリケーション内、あるいは複数のアプリケーション間であっても企業内で再利用されるソフトウエア部品である。


ソフトウエア部品の粒度

SOAのサービスはビジネス環境の変化に効率よく対応できるように、ビジネス・プロセスの一部(サブ・プロセス)を表現していることが多い。例えば、「在庫確認サービス」「発注サービス」などだ。一方、オブジェクトやコンポーネントは、プログラム作成をいかに効率化させるかという点に着目しており、業務処理の変化をシステムの変更に素早く反映させたいという観点で見ると粒度が小さ過ぎる。オブジェクトやコンポーネントがシステム側の都合で構成されるのとは対照的に、サービスはビジネス視点で構成される。


結合度

オブジェクトやコンポーネントはアプリケーション同士が密接に結合(密結合)しており自由度が低かった。しかし、SOAではインタフェースの方式を決めておくだけの“疎結合”でつながっている。そのため、制約が少なく、多様な組み合わせを実現するための自由度が高い。


相互運用性、相互接続性

オブジェクトやコンポーネントは同質の技術との通信を前提に設計されているが、SOAは異機種混合環境を前提にしているので、多様なプラットフォームや技術間での連携が可能である。

2008年2月14日木曜日

SOAで言うサービスとは

2月14日晴れ

なかなかインができず、ようやく書き込みが可能に。
今日は、SOAでいうサービスについて述べる。

SOAの実装技術の中心であるWebサービスでは、
インタフェース記述言語としてWSDL(Web Services Description Language)、
サービスの呼び出しにSOAP(Simple Object Access Protocol)、HTTPというプロトコルを
利用するのが一般的である。

しかし、WebサービスのみがSOAの実装技術というわけではない。
JMS(Java Message Service)やJCA(J2EE Connector Architecture)といったほかのプロトコルを利用することも可能である。

上記のような特徴を持つサービスを組み合わせることでアプリケーションを構成するシステム構築の考え方がSOAである。
SOAを用いた実際のシステムは
ビジネス・プロセス→サービス→ コンポーネント→ システムという階層構造となる。

といって、理論的には簡単そうに見えるが実装技術などは簡単ではない。
いろいろと複雑なことが多い。

2008年2月13日水曜日

SOAとは

寒い日が続きますね。
お風邪を引かないように気をつけてください。

本日はSOAについて

SOA(Service Oriented Architecture:サービス指向アーキテクチャ)とは、アプリケーションあるいはその機能の一部を共通の“サービス”としてコンポーネント化(部品化)し、それらサービスを必要に応じて組み合わせることで、新たなシステムを構築しようという設計手法である。

SOAという言葉が広く認識されるようになったのは2004年。
しかし、SOAの概念自体は,決して新しいものではなく,それ以前から存在していた。
SOAの考え方は、分散オブジェクト技術の流れをくむもので、2004年以前から
マイクロソフトのDCOM(Distributed Component Object Model)や
標準化団体であるOMG(Object Management Group)が策定したCORBA(Common Object Request Broker Architecture)など、
現在のSOAのコンセプトと同等のことを実現しようという試みがなされてきた。

しかし、これらの技術は残念ながら普及したとは言いがたい。

例えば、
DCOMはWindows同士でしか通信ができず、汎用性に欠けた。
一方、CORBAはプラットフォームに制約はないものの、仕様が複雑だったので、実装が難しく、結果的にCORBAに準拠したミドルウエアは一部のベンダーでしか開発されなかった。
また、異なるCORBA実装間の相互運用性も不十分であった。

これらに対して、現在、SOAを実現する技術として最も有望視されているWebサービスはXMLやHTTPというシンプルで一般的な仕様をベースとしている。そのため、実装が容易で、ベンダー各社が支持を示したことによって、相互接続性の問題もほぼ解決している点で違いがある。

2008年2月12日火曜日

NetBeans6.0.1

SOAについて、設計と実装に関してNetBeans6.0.1を利用することにした。
また、実装方法に関しても調査したい。

環境を整備中、Webサービスの実装は成功。

実装方法のテーマは、
 データベースとの接続
 レガシーシステムとの接続

2008年2月11日月曜日

ご紹介

青山システムズの青山です。
当ブログでは、システムのことについてお話させていただきます。
ハードウェア、ソフトウェアを中心に、現在におけるITについてです。

現在ソフトウェアにおいては品質、納期についていろいろな課題があります。
ハードウェアにおいてはどのようなミドルウェア構成をするかなどの課題があります。
そして今日の最大の課題はSOX法(内部統制)からIT統制により、システム全般です。

いろいろな課題について述べさせていただきます。