なかなかインができず、ようやく書き込みが可能に。
今日は、SOAでいうサービスについて述べる。
SOAの実装技術の中心であるWebサービスでは、
インタフェース記述言語としてWSDL(Web Services Description Language)、
サービスの呼び出しにSOAP(Simple Object Access Protocol)、HTTPというプロトコルを
利用するのが一般的である。
しかし、WebサービスのみがSOAの実装技術というわけではない。
JMS(Java Message Service)やJCA(J2EE Connector Architecture)といったほかのプロトコルを利用することも可能である。
上記のような特徴を持つサービスを組み合わせることでアプリケーションを構成するシステム構築の考え方がSOAである。
SOAを用いた実際のシステムは
ビジネス・プロセス→サービス→ コンポーネント→ システムという階層構造となる。
といって、理論的には簡単そうに見えるが実装技術などは簡単ではない。
いろいろと複雑なことが多い。