2022年4月11日月曜日

円安が続くのか

日本全体の経済力や、その他軍事力などを総合的に分析すると、弱い国になっているのは確かです。

まして、債権がいくらあろうと、日本経済はすでに下降線、過去の産物で今日耐えている
半世紀近くのものを現在は、引き出しているのみ

そこにエネルギーや戦争による危機感が大きくなる
考えれば、日本は東アジアのかなめに位置し、軍事上、重要な位置であるが、日本と同盟関係があるのはアメリカのみ、これでは弱い。

現在、ロシアによるウクライナ侵攻でも、その後ろにはNATO、そしてアメリカがいる
これだけの軍事力、強力である
今後、紛争が激化すれば、欧米の協力関係は増すであろうが、東アジアでは弱くなる

ロシアと関係を強化しているのは、中国、北朝鮮、インドである
これらの国がアメリと対峙すれば、日本はどうなるであろうか?

弱い国である
そしてエネルギー危機によるインフレが始まれば、金利を上げることができない日本の財政状態である

日本の円安はすでに始まっている
そして、金利政策が実行できない日本の金融は、やがて円安により大打撃を受ける
すでに日本は輸出で外貨を稼いでいることは乏しい
円安になるのは日本にとって不利になるのが昨今です

まだ円安は125円の攻防、これは日本の金融政策により、守られているからですが、この一角が崩れれば、130円~150円時代になる可能性が多分にある

戦争が始まれば円高という時代は終わり、
また世界的には、ドル決済から、中国:元、インド:ルピーが強くなりそう
共産圏の強さというより、中国のしたたかな政治、経済政策に、世界はほんろうされる時代です

円はすでに世界的な安全なものとは言えなくなる時代に入ったようだ