2020年11月16日月曜日

ビジネス展望:20201116号

内閣府が16日発表した2020年7~9月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動を除く実質で前期比5.0%増、年率換算で21.4%増だった。

前期の4~6月期の国内総生産(GDP)改定値は、物価変動を除いた実質で前期比7.9%減、年率換算では28.1%減でしたので、経済は3か月活発に動いたようだ。
まだ本物ではない動きもあります。

感染者が増えていますが、経済と両立させるためには、いろいろと工夫がさらに必要だろう。
政府としては、ある程度感染者が増えることは容認している。
ただどこまで政府や企業、個人などが感染者を管理できるかが課題である。

個人の動きを見ていると、ゆるみが多い。
アルコール消毒などをしなくなっているし、会食などが多い。
やむなしのところもありますが、寒さが厳しくなる前に油断は大敵。

ビジネスとしてはネットを利用したものが活発に動き、店舗型のビジネスはさらに衰退するであろう。
来年の春にはネットビジネスがさらに活発になりそうだ。
でも、店舗型でも大混雑することろもある。これは一部のみです。
ビジネスの流れは変わらない