2014年5月12日月曜日

Oracle 基本設計

概要です。
項目 内容
データベース構成 性能および可用性について検討
外部連携方式設計 連携のために使用する機能やその構成について検討
例)
ファイル受け渡し:テキストファイル、Data Pumpなど
マテリアルライズビューやデータベースリンクなど
データベース接続方式設計 ロードバランスやフェイルオーバーを含めたクライアントやアプリケーションサーバからのデータベースへの接続方法について設計を行う
運用・保守方式設計 監視、バックアップ、メンテナンス作業、障害対応など、通常時および障害発生時の運用・保守に関する方法について設計

Oracle純正を使用するか、その他のサードべbbだーのツールを使用するのか組み合わせるのかを検討

DBA、運用保守者が定期的に実行しなければならない作業について検討

システムの稼働時間やバッチ処理を実行できる時間帯など、システム運用にかかわる時間の整理
移行方式設計 移行方法の検討
 システム停止か稼働したままか
 ユーティリティの使用(システムの停止を伴う)か、 データ同期をしながら移行か
セキュリティ方式設計 認証や暗号化、監査などのセキュリティに関する実装方法の検討
例)
監査はアプリケーションサーバで行うのか、データベースサーバでで行うのか、両方で行うのか、
どのようなツール使用するかなど・・・
環境設計 開発用環境や試験用環境、本番環境などのシステム構築/運用に関する設計
システム全体構成 システム全体のハードウェアやハードウェアの構成についての設計