◆ネットワーク設計
・IPアドレス
クライアント通信用(Public) 必須
RACのVIP RAC用には必須
RACのSCANのVIP RAC用SCANには必須
RACのノード間通信用 RAC用には必須
メンテナンス用 任意
監視用 任意
・通信経路
DBサーバとアプリケーションサーバが別の場合、ルータなどの中継装置やネットワーク回線は二重化が必要
・回線速度
1GbEまたは10GbEを検討
・冗長化
NICの冗長化
⇒Linux bonding機能
Windows チーミング機能
◆OSユーザ設計
OSユーザ名、OSグループ名、ユーザID、グループIDの検討が必要
⇒RAC構成ではノードで同じユーザ名、グループ名、ユーザID、グループIDで作成する。
◆OSパラメータ設計
KeepAliveの設定はデフォルトでは、2時間11分15秒
⇒設定値を検討(30分程度が妥当)
◆OS環境設計
・ディレクトリ
設定値を検討
・環境変数
設定値を検討
◆その他のOS設計
・時刻同期設計
・ラージページ
4KBページ環境
2MBページ環境・・・>ページサイズが大きくなると、オーバヘッドが小さくなる